(新)Nothing happens to me.

科学はボタンをかけ違えたまま来たのではないでしょうか。

西洋学問に人間が理解できなくなった瞬間③

科学するほど人間理解から遠ざかる第19回 (②のつづき) 以上、物を見るということについて確認しなおす、いわゆる〈出発点〉で、西洋学問が「絵の存在否定」という不適切な操作をどのようになすか、例をもちいて見てきました。 結果、こういうことにすると…

西洋学問に人間が理解できなくなった瞬間②

科学するほど人間理解から遠ざかる第19回 (①のつづき) さて、「絵の存在否定」という不適切な操作をなした結果、大木が俺に見えていないことになるのをいま確認しました。俺がその瞬間に目を閉じていようが、開けていようが、はたまたサングラスをかけてい…

西洋学問に人間が理解できなくなった瞬間①

科学するほど人間理解から遠ざかる第19回 快さを感じているというのは、「今どうしようとするか、かなりはっきりしている」ということであり、かたや苦しさを感じているというのは、「今どうしようとするか、あまりはっきりしていない」ということであると俺…

西洋学問では、快さや苦しさが何であるか理解できない

科学するほど人間理解から遠ざかる第18回 快さを感じているというのは、「今どうしようとするか、かなりはっきりしている」ということであり、かたや苦しさを感じているというのは、「今どうしようとするか、あまりはっきりしていない」ということであると俺…

快さや苦しさが何であるか理解できたとき

科学するほど人間理解から遠ざかる第17回 快さを感じているというのは、「今どうしようとするか、かなりはっきりしている」ということであり、かたや苦しさを感じているというのは、「今どうしようとするか、あまりはっきりしていない」ということであると俺…

過去体験記憶、未来体験予想、現在、の三つどもえ②

科学するほど人間理解から遠ざかる第16回 (①のつづき) 最初に「過去体験記憶」のほうから見ます。俺の身体と俺の「過去体験記憶」の間柄に特にご注目いただくことにしましょうか。 みなさん、俺が並木道を大木に向かって歩いている場面を先ほどご想像なさ…

過去体験記憶、未来体験予想、現在、の三つどもえ①

科学するほど人間理解から遠ざかる第16回 快さを感じているというのは、「今どうしようとするか、かなりはっきりしている」ということであり、かたや苦しさを感じているというのは、「今どうしようとするか、あまりはっきりしていない」ということである*1と…

歩くのはティームプレイ、じっとしているのもティームプレイ

科学するほど人間理解から遠ざかる第15回 快さを感じているというのは、「今どうしようとするか、かなりはっきりしている」ということであり、かたや苦しみを感じているというのは、「今どうしようとするか、あまりはっきりしていない」ということであると俺…

存在同士はおなじティームのメンバーである

科学するほど人間理解から遠ざかる第14回 快さを感じているというのは、「今どうしようとするか、かなりはっきりしている」ということであり、かたや苦しさを感じているというのは、「今どうしようとするか、あまりはっきりしていない」ということである*1と…

大木、まわりの空気を読む

科学するほど人間理解から遠ざかる第13回 快さを感じているというのは、「今どうしようとするか、かなりはっきりしている」ということであり、かたや苦しさを感じているというのは、「今どうしようとするか、あまりはっきりしていない」ということである*1と…

大木は俺の身体を無視できない

科学するほど人間理解から遠ざかる第12回 快さを感じているというのは、「今どうしようとするか、かなりはっきりしている」ということであり、かたや苦しさを感じているというのは、「今どうしようとするか、あまりはっきりしていない」ということであると俺…

物を見るとはどういうことか俺はこのように理解した

科学するほど人間理解から遠ざかる第11回 快さを感じているというのは、「今どうしようとするか、かなりはっきりしている」ということであり、かたや苦しさを感じているというのは、「今どうしようとするか、あまりはっきりしていない」ということであると俺…

身体とは何か、みなさん素直にお語りになれ

科学するほど人間理解から遠ざかる第10回 快さを感じているというのは、「今どうしようとするか、かなりはっきりしている」ということであり、かたや苦しさを感じているというのは、「今どうしようとするか、あまりはっきりしていない」ということである*1と…

西洋学問ではなぜ快さや苦しさが何であるか理解されてこなかったのか

科学するほど人間理解から遠ざかる第9回 快さを感じているというのは、「今どうしようとするか、かなりはっきりしている」ということであるいっぽう、苦しさを感じているというのは、「今どうしようとするか、あまりはっきりしていない」ということであると…

快さや苦しさが何であるか明らかになるまで

科学するほど人間理解から遠ざかる第8回 快さを感じているというのは、「今どうしようとするか、かなりはっきりしている」ということであり、かたや苦しさを感じているというのは、「今どうしようとするか、あまりはっきりしていない」ということである*1と…

快さとは何か、苦しさとは何か、実例を挙げてご確認いただく②

科学するほど人間理解から遠ざかる第7回 (①のつづき) 今度は、苦しさについてご確認いただきます。 ご自身が強い苦しみをお感じになっている瞬間をひとつご想像ください。 足の小指をタンスの角でぶつけられた直後の一瞬でも、腹痛を脂汗まみれで堪えてお…

快さとは何か、苦しさとは何か、実例を挙げてご確認いただく①

科学するほど人間理解から遠ざかる第7回 快さを感じているというのは、「今どうしようとするか、かなりはっきりしている」ということであり、かたや苦しさを感じているというのは、「今どうしようとするか、あまりはっきりしていない」ということであると、…

快さとは何か、苦しさとは何か②

科学するほど人間理解から遠ざかる第6回 (①のつづき) 「〜中」とか「〜している/していた」といった表現はこのように、「〜しようとしている/しようとしていた」と言い換えられます。したがって、生きておられるあいだどの瞬間でもみなさんが身をもって…

快さとは何か、苦しさとは何か①

科学するほど人間理解から遠ざかる第6回 冒頭でいきなり、快さを感じているというのは、「今どうしようとするか、かなりはっきりしている」ということであり、かたや苦しさを感じているというのは、「今どうしようとするか、あまりはっきりしていない」とい…

みなさんは身をもって「今」を、出来事の最中としつづける

科学するほど人間理解から遠ざかる第5回 快さを感じているというのは、「今どうしようとするか、かなりはっきりしている」ということであり、かたや苦しさを感じているというのは、「今どうしようとするか、あまりはっきりしていない」ということであると最…

みなさんは生きておられるあいだ、毎瞬、何をなさっているか

科学するほど人間理解から遠ざかる第4回 快さを感じているというのは、「今どうしようとするか、かなりはっきりしている」ということであり、かたや苦しさを感じているというのは、「今どうしようとするか、あまりはっきりしていない」ということであると申…

じゃあ、快さや苦しさは何なのか

科学するほど人間理解から遠ざかる第3回 西洋学問ではこれまで快さや苦しさは何であるか理解されてこなかった、と大胆にも申し上げました、その実、膝をガクガク言わせながら。 そう申し上げれば、どうなるか。 「じゃあ、快さや苦しさとはいったい何なのか…

治療がときにひどくつらいことが示す意味

科学するほど人間理解から遠ざかる第2回 西洋学問ではこれまで、快さ苦しさは何であるか理解されてこなかったと最初に申し上げ、そのことは、健康や病気についてすこし考えてみるだけでもすぐ明らかになると申し添えました。 本題に入るまえにもうしばらく…

快さや苦しさはこれまで一度も何であるか理解されてこなかった

科学するほど人間理解から遠ざかる第1回 快さとか苦しさというのが何であるかこの文章では確認します。以後、快さと苦しさをひとつに合わせて、快さ苦しさと表記したりすることをお許しください。 いまから例によって例のごとく、本題に入るまえに何やらグ…

引っ越して参りました

このたび、seesaa blogから越して参りました。フツツカ者ですが、どうぞよろしくお願いいたします。 seesaaに置いて参りました記事はそのままにしておくつもりです。ひょっとすると、後日、こちらhatena blogのほうに移管するかもしれませんけれども。

科学の奇っ怪な出発点は「部分」の否認にあり③

(②のつづき) 鐘は、科学の手にかかるとこのように、ほんとうは見えないものであるということになる。俺が目をつむっていても、開けていても、眼鏡をかけていてもいなくても、後ろを向いていても、まえを向いていても、何ら変わることのないもの(見えない…

科学の奇っ怪な出発点は「部分」の否認にあり②

(①のつづき) ではつぎに、これらふたつの不適切な操作の過程を順に詳しく見ていこう。 いまこの瞬間、俺が、教会の塔のうえにある鐘を遠望しているとすれば、その瞬間、俺が目の当たりにしている鐘の姿は、俺の前方数百メートルのところにあるということに…

科学の奇っ怪な出発点は「部分」の否認にあり①

2018年に入ってから、「2018年一斉書き直しシリーズ」と銘打って、第1弾と第2弾をお送りしてきた。 シリーズ第1弾は「科学の出発点をナミダナミダで語り直す*1」と題して、またシリーズ第2弾は「科学が存在を別ものにすり替えるのをモノカゲから見なおす…

科学の身体説明からぬけおちる、金銭より大事なもの

科学が存在をすり替えるのをモノカゲから見なおす第18回 さて、みなさんにお別れ申し上げる頃合いとなった。 僕は酒臭い息をはきながら、実に長々とおしゃべりしてきた。みなさん、僕の拙い表現を適宜、ご自分流に補ったりなさりながら、ここまでガマン強く…

続・科学は万能か?②

科学が存在をすり替えるのをモノカゲから見なおす第17回 (①のつづき) ながらく心は、非物質と考えられてきたけど、現代科学はもはや心とは脳(の物質的活動)のことだと考える。それに合わせて「身体の感覚部分」のことも非物質ではなく、物質的活動である…