(新)Nothing happens to me.

科学はボタンをかけ違えたまま来たのではないでしょうか。

原因特定法の欠陥を総ざらいする

医学は、身体に起こる出来事を遺伝子とか脳とかウィルスとか細菌とかガンといった一点のせいにし、その一点を原因とよんで、特定しようとします。そのさい医学がもちいる原因特定法に認められる欠陥を総ざらいしようとしたのが、不評をもって激しく鳴るあの(どの?)カワグチ・サチジ・シリーズふたつです。

よみがえってきた瞬間

原因をさがし求めて第1回 先日ふとしたときに私、カワグチのもとへ、あるひとつの疑問がまざまざとよみがえってきた。20歳代の10年間、ずっと不思議に思っていた疑問だった。とうとう青春をとり逃がしてしまうことになったくらい、当時の私はその疑問に釘づ…

カワグチ第1弾と第2弾

病気や事故といった出来事には原因があると考え、出来事を一箇所(原因部分のこと)のせいにするというのは、非常に特徴的なものの見方だと思われます。出来事をそのように一箇所のせいにできるのであれば、出来事の責任もその一箇所にあると言えるし、その…

カワグチ・サチジの全青春

原因丸々ひとつは見つからない第1回 疫学者・津田敏秀さんの『医学的根拠とは何か』を読んでいると、俺、カワグチのもとに、あるひとつの疑問がまざまざとよみがえってくる。20歳代の10年間ずっと不思議に思いつづけていた疑問である。とうとう青年期をドブ…