(新)Nothing happens to me.

科学には人間を理解することが絶対にできない理由がある

(題)baseballは科学を批判しつづける

科学は身体を機械とみます。身体がけっして機械ではないことを確認します(書き直しが必要であると思っています)。

夜空のムコウにはどんな明日が待っているのかなあ?

*baseballは科学を批判しつづける第13回 みなさんには、大谷選手の身体だけではなく、ご自身の身体についてもお考えいただいた。部屋の片隅に置いてある机に着いておられたところから、立ち上がられてお振り返りになり、部屋のひとつっきりしかない扉に向け…

私みたいにひとの気持ちがわからない者には身体は研究できない、よなあ?

*baseballは科学を批判しつづける第12回 マウンドから大谷選手がボールを投げる姿を、テレビのプロ野球ライブ中継でご覧になる場面をみなさんにはご想像いただいている。その場面でみなさんは、マウンドからボールを投げるとき(だけにはほんとうは限らない…

身体を機械とする説明はヒタヒタと破綻に近づいている、のかなあ?

*baseballは科学を批判しつづける第11回 みなさんには大変お世話になっている。マウンドからボールを投げるとき、大谷選手の「身体の物的部分」、大谷選手の「身体の感覚部分」、大谷選手が目の当たりにする景色や聞く音、大谷選手自身の過去体験記憶や未来…

脳は、運動や言語活動やを司らないのなら、いったい何をするのかなあ?

*baseballは科学を批判しつづける第10回 科学は、「身体の物的部分」で物質的出来事が起こるのに関与するのは、「身体の物的部分」のうちの物質だけであるとし(「身体の物的部分」を機械とし)、「身体の物的部分」に起こる物質的出来事を、「身体の物的部…

身体を、脳に操縦された機械とする科学の見解はザンネンなものだ、よなあ?

*baseballは科学を批判しつづける第9回 マウンドからボールを投げるとき、大谷選手の「身体の物的部分」、大谷選手の「身体の感覚部分」、大谷選手の目の当たりにする景色や聞く音、大谷選手自身の過去体験記憶や未来体験予想などが、「応答し合いながら共…

大谷選手ファンは大谷選手をもっともよく研究する、かなあ?

*baseballは科学を批判しつづける第8回 大谷選手がマウンドからボールを投げるというのがどういうことか、より明確になった。こう申し上げた。マウンドからボールを投げるとき、大谷選手の「身体の物的部分」、大谷選手の「身体の感覚部分」、大谷選手が目…

身体を機械と見たんじゃあ、スポーツは説明できない、よなあ?

*baseballは科学を批判しつづける第7回 机に着いておられるみなさんが立ち上がってお振り返りになり、扉に向けて歩み寄って行かれるというのは、みなさんの身体、部屋の扉、電灯、壁、床、部屋の外の階段、駅、トラック、道路、駅、音などや、みなさんの過…

いま現在は、出来事の最中だ、よなあ?

*baseballは科学を批判しつづける第6回 さて、存在(音、匂い、味などを含む)が、「他と共に在るにあたってどのようにあるか」という問いに終始答えるものであることを確認したあと、こう申し上げた。机に着いておられたみなさんが立ち上がってお振り返り…

なにごとも、「他と共に在るにあたってどのように在るか」が争点だ、よなあ?

*baseballは科学を批判しつづける第5回 いま、机に着いておられたみなさんが立ち上がられてお振り返りになり、扉に向かって歩み寄って行かれているあいだ、扉が、「他と共に在るにあたってどのようにあるか」という問いに終始答えるいっぽうで、みなさんの…

在るとは、共に在ることだ、よなあ?

*baseballは科学を批判しつづける第4回 部屋の片隅に置いてある机に着いておいでのみなさんが、立ち上がられてお振り返りになり、ひとつっきりの扉に向けて一歩一歩、歩み寄って行かれる場合をご想像いただいている。 当初、机に着いておられるみなさんの…

みなさんの目の前にあるひとの顔は、上っツラしか見えていない、よなあ?

*baseballは科学を批判しつづける第3回 先にこう申し上げた。マウンドからボールを投げるとき、大谷選手の「身体の物的部分」の一連の動きが、大谷選手の「身体の感覚部分」、大谷選手が目の当たりにしている景色や聞いている音など、大谷選手自身の過去体…

ボールを投げる姿が機械に見えるはずはない、よなあ?

*baseballは科学を批判しつづける第2回 今後みなさんには、大谷翔平選手(花巻東高校→日本ハム)がマウンドからキャッチャーミット目がけて剛速球を投げこむのを、テレビのプロ野球ライブ中継でご覧になっているものと、くり返しご想像いただく。 テレビを…

身体を機械と見るのが科学の科学らしさではないか、なあ?

*baseballは科学を批判しつづける第1回 「科学の身体研究からすっぽりとぬけ落ちている大事なもの」と題した文章のchapter1*1を書いた。身体が機械ではないことを確認するのがテーマだった。 どなたもみな絶対に正しいとお思いの科学では、まぎれもなく身…