理解され得ない人間はこの世に存在しない
*短編集「統合失調症と精神医学と差別」の短編NO.60 目次・医学は一部のひとたちに「理解不可能」の烙印を押してきた・「現実」が「イメージ」に合致するとは、しないとは ◆医学は一部のひとたちに「理解不可能」の烙印を押してきた この短編集「統合失調症…
*短編集「統合失調症と精神医学と差別」から短編NO.31 目次・健康、病気の定義から・一部のひとたちを異常と決めつけ、差別する・おのれの人間理解力が未熟であることの自覚がない・「真に自覚あるもの」と「真に自覚無きもの」 ◆健康、病気の定義から (精…
*短編集「統合失調症と精神医学と差別」から短編NO.8 この世に異常なひとなど、ただのひとりも存在し得ないということを、以前、論理的に証明しましたよね。 ----- ちなみにこの記事で、です。 (注)もっと簡単に確認する回はこちら。 ----- そしてそれは、…
*短編集「統合失調症と精神医学と差別」から短編NO.7 目次・2点復習・ひとが当初、「理解できない」場合(例、統合失調症)・ひとが最初から「理解できる」場合(例、PTSD)・結論(医学を勉強するほど人間理解力は低下する) ◆2点復習 今回は、(精神)医…
*短編集「統合失調症と精神医学と差別」から短編NO.6 目次・この世に「理解不可能」な人間は存在するか・理解することの意味・正常、異常の意味を突きつめる・結論(理解不可能な人間はこの世に存在し得ない) ◆この世に「理解不可能」な人間は存在するか …
*短編集「統合失調症と精神医学と差別」予告編 (分量:文庫本約5ページ) いまから数年まえ、ある殺人事件が起こって、テレビやネットが騒然となりました。当時、強い憤りを覚えたひとは多かったのではないでしょうか。 俺は、憤るというより、ほとほとウ…
*医学は喩えると、空気の読めないガサツなおじさん第5回 目次・大木に言えたことは当然「ひと」にも言える・統合失調症は了解不能ではない・医学はひとの身になろうとしない ◆大木に言えたことは当然「ひと」にも言える 状況・最小単位説と俺がなづけた、…
*障害という言葉のどこに差別があるか考える第22回 青空を白い雲がゆっくりと流れています。いま、わッとどこかで子供たちの歓声があがりました。そして青空に吸い込まれるようにすッと消えていった・・・・・・ああ、思えば遠くに来たものです。最初に「障害とい…
*身体をキカイ扱いする者の正体は第14回 身体を機械と考える科学には、快さと苦しさが何であるのかがよくわからないということを確認しました。 快さや苦しさが何であるのかがよくわからなければ、治療を受けるとしばしばこうむることになる副作用とか毒性…