(新)Nothing happens to me.

科学の欠点、限界、見落としている大事なもの

理解され得ない人間はこの世に存在しない

医学はひとを正常なものと異常なものとに二分します。ひとを異常と診断するのが、そのひとを「理解され得ないもの」であると不当にも決めつけることである旨確認します。

医学には、ひとを理解しようとする気がサラサラないことを確認する〈3/3〉

*医学は喩えると、空気の読めないガサツなおじさん第5回 (2/3からのつづき) ◆医学はひとの身になろうとしない 医学はさっきの男性患者さんのようなひとたちについてこう説明しますよね。いかにも、理解され得ない人間ってことにしたがっているなあと、今…

医学には、ひとを理解しようとする気がサラサラないことを確認する〈2/3〉

*医学は喩えると、空気の読めないガサツなおじさん第5回 (1/3からのつづき) いま、統合失調症と診断された男性患者さんについて見ましたね。でも精神医学は、驚くべきことに、統合失調症者は永遠の謎だって言います。理解され得ない人間なんだ、って。 …

医学には、ひとを理解しようとする気がサラサラないことを確認する〈1/3〉

*医学は喩えると、空気の読めないガサツなおじさん第5回 目次・大木に言えたことは当然「ひと」にも言える・統合失調症は了解不能ではない・医学はひとの身になろうとしない ◆大木に言えたことは当然「ひと」にも言える 状況・最小単位説と俺がなづけた、…

医学は人間理解をはなっから拒絶する

*障害という言葉のどこに差別があるか考える第22回 青空を白い雲がゆっくりと流れています。いま、わッとどこかで子供たちの歓声があがりました。そして青空に吸い込まれるようにすッと消えていった・・・・・・ああ、思えば遠くに来たものです。最初に「障害とい…

精神医学は患者理解をはなっから拒否する

*身体をキカイ扱いする者の正体は第14回 身体を機械と考える科学には、快さと苦しさが何であるのかがよくわからないということを確認しました。 快さや苦しさが何であるのかがよくわからなければ、治療を受けるとしばしばこうむることになる副作用とか毒性…