(新)Nothing happens to me.

科学の欠点、限界、見落としている大事なもの

2020-07-27から1日間の記事一覧

統合失調症の「カガヤ臭いという声が聞こえてくる(幻聴)」「殺し屋に狙われているという幻覚(幽霊論)」を理解するpart.2(統合失調症理解#12,13)(6/6)

*短編集「統合失調症と精神医学と差別」から短編NO.20 ◆締めの言葉 以上、今回は、ハウス加賀谷さんの、いわゆる幻覚体験を見てきました。(精神)医学はこうした体験をこれまで、「人間の知恵をもってしては永久に解くことのできぬ謎」だ、「了解不能」だ…

統合失調症の「カガヤ臭いという声が聞こえてくる(幻聴)」「殺し屋に狙われているという幻覚(幽霊論)」を理解するpart.2(統合失調症理解#12,13)(5/6)

*短編集「統合失調症と精神医学と差別」から短編NO.20 ◆牛の怪物に襲われる幻覚 ここまで、(精神)医学が幻覚と呼ぶハウス加賀谷さんの体験を、幽霊論として見てきました。では、ここで、これによく似た別のひとの事例も一つ、ついでに見ておくことにして…

統合失調症の「カガヤ臭いという声が聞こえてくる(幻聴)」「殺し屋に狙われているという幻覚(幽霊論)」を理解するpart.2(統合失調症理解#12,13)(4/6)

*短編集「統合失調症と精神医学と差別」から短編NO.20 ◆まとめ さあ、いまこう推測しましたよ。くどいかもしれませんが、振り返ってみますね。 何かきっかけがあったのか、それとも薬の副作用だったのか、ともあれ、ハウス加賀谷さんはいまにも殺し屋に殺さ…

統合失調症の「カガヤ臭いという声が聞こえてくる(幻聴)」「殺し屋に狙われているという幻覚(幽霊論)」を理解するpart.2(統合失調症理解#12,13)(3/6)

*短編集「統合失調症と精神医学と差別」から短編NO.20 ◆錯覚しているはずはないといった自信 だけど、霊感があると主張するひと(幽霊を見ることがあると主張するひと)にあるのとおなじように、このとき、ハウス加賀谷さんには自信があったのではないでし…

統合失調症の「カガヤ臭いという声が聞こえてくる(幻聴)」「殺し屋に狙われているという幻覚(幽霊論)」を理解するpart.2(統合失調症理解#12,13)(2/6)

*短編集「統合失調症と精神医学と差別」から短編NO.20 ◆錯覚する 黒い服と黒いゴーグルをつけた男に、ライフルで命を狙われている幻覚を見たとのことでしたね。 何かきっかけがあって、ハウス加賀谷さんは、いまにも殺し屋に殺されると怯えるようになってい…

統合失調症の「カガヤ臭いという声が聞こえてくる(幻聴)」「殺し屋に狙われているという幻覚(幽霊論)」を理解するpart.2(統合失調症理解#12,13)(1/6)

*短編集「統合失調症と精神医学と差別」から短編NO.20 目次・殺し屋に狙われているという幻覚・錯覚する・錯覚しているはずはないといった自信・まとめ・牛の怪物に襲われる幻覚・締めの言葉 ◆殺し屋に狙われているという幻覚 以前論理的に証明しましたよう…