(新)Nothing happens to me.

科学には人間を理解することが絶対にできない理由がある

2015-05-04から1日間の記事一覧

存在の客観化

*寺田寅彦、存在の読み替えについて第8回 実際に、「客観存在」を作りだすこうした「客観化」という操作を簡単な例でいくつかやってみよう。 部屋のなかにある一つの机を考えてみる。 この机の表面には四辺ある。この机に着けば、手前にくる一辺を例にあげ…