もうひとつのブログのほうの手短な近況報告をさせてもらって構いません?
そちらのほうのブログで、今年に入ってから立てつづけに、記事を3本書きました。
その1本目の記事でまず、医学が、健康を正常であること、病気を異常であることと独自に定義づけてきたことを、確認しました。
そしてつぎの記事で、医学がそのように健康や病気を定義づけるのに用いてきた、正常、異常という言葉の意味を確認しました。
で、3本目の記事ですよ。
正常、異常という言葉の意味を踏まえたうえで、その記事で、つぎのことを確認したわけです。
この世に、異常なひとなど、ただのひとりも存在し得ない。
言うなれば、ひとはみな正常である。
にもかかわらず、医学は一部のひとたちを、不当にも異常であると決めつけ、差別してきたんだ、って。
そのことは特に精神医学という分野でよくわかるのかもしれない、と考えたりしています。
(了)